歩くからこそ見えてくる秩父路
おとなの遠足 秋の今後の予定:全5回/2008年11月16日、11月30日(各日曜)と1泊2日で12月13日・14日(土・日曜)
里の人々に守られてきた観音霊場の秋を堪能しませんか
秩父は池袋から特急で80分という近い場所にありながら、どこか懐かしい原風景で私たちの心は感動します。
秩父盆地に観音霊場が開設されて774年目(※)の秋です。
今、そば・コスモス・金木犀など秋の花々が遍路道や札所を色とりどりに飾っています。
さらに刈入れの終わった田んぼの風景も秋を感じさせてくれます。
回を重ねるたびに秩父盆地の山々に紅葉が色づく10月〜12月に5回に分けて、自然のダイナミックな変化を堪能いたします。
その中に札所が当然のようにたたずむ姿に、何かを感じることでしょう。
(※)文暦元年(1234年)が午年だったので、午年に総開帳が行われています。
秩父 再び!!
昨秋に始めさせて頂いた「心遍路 大人の遠足 秩父三十四観音霊場巡り」も今春二巡目を経て、いよいよ三巡目を開催することになりました。
過去二回の巡礼体験に縁あって参加された皆様におかれましてはその後いかがお過ごしでしょうか?
総開帳が三月から七月まで行われ、多くの参拝者のかたがたで賑やかだった秩父札所は盛夏の暑さが去り、秋風のそよぎとともに静けさが戻り、昨秋にも増して穏やかな雰囲気につつまれています。何かと騒がしく落ち着かない世情ではありますが、季節のうつろいを肌で感じながらの秩父巡礼は以前より一層こころになにかを運んでくれそうです。
今回の秋期スケジュールは以下の通りです。
「再びの秩父」はいかがでしょうか?
「咳をしても一人」 尾崎放哉
「咳をしても一人 じゃチト寂しいから同行二人」 福本放酔
4回目実施要綱(徒歩)
4回目のコースは 天候にもよりますが、なるべく江戸時代の古道を巡るようにプログラムを考えております。
遠くの武甲山や秩父市街地を見下ろす絶景ポイントも訪ねながらウオーキングしましょう。
そんな時間の中で、何かを感じることでしょう。
この機会にぜひご参加ください。
今回も、お札所とのコラボを考えております。
※基本的にお遍路の格好をして巡ります。
日時:2008年11月16日(日)午前10時
集合場所:西武秩父駅 解散場所:西武秩父駅
担当:奥嶋・福本
雨天決行
終了は18:00頃を予定しています。
(特急券を買う場合は18時台の時間で購入してください)
今回巡る札所:(巡り順)
21番札所 要光山 観音寺
22番札所 松風山 童子堂
23番札所 白道山 音楽寺
24番札所 光智山 法泉寺
25番札所 岩谷山 久昌寺
参加費:1,500円(レクリエーション保険が付いております)
秩父三十四カ所専用ガイドブック『イロハのい・2008年秋版』800円(最初の参加回に必ず購入いただきます。会員の方は400円)
巡礼姿をお持ちで無い場合のオプション
1日巡礼さんセットのレンタル料 800円
※申込みを受付中です。
5回目実施要綱(両日車利用)
5回目のコースは今までになかったダイナミックな札所を訪ねます。
各札所との距離もありますので、初日から車での移動を考えております。
冬の札所もなかなか味わい深いものです。
今回も、お札所とのコラボを考えております。
※基本的にお遍路の格好をして巡ります。
日時:2008年12月13日(土)午前10時〜14日(日)午後5時ごろ
集合場所:西武秩父駅 解散場所:西武秩父駅
宿泊:赤谷温泉 小鹿荘 ネクストオジカ
担当:奥嶋・福本
雨天決行
終了は18:00頃を予定しています。
(特急券を買う場合は18時台の時間で購入してください)
13日巡る札所:(巡り順)
26番札所 万松山 円融寺
27番札所 龍河山 大淵寺
28番札所 石龍山 橋立堂
29番札所 笹戸山 長泉院
30番札所 瑞竜山 法雲寺
14日巡る札所:(巡り順)
31番札所 鷲窟山 観音院
− 紫雲山 地蔵寺
32番札所 般若山 法性寺
33番札所 延命山 菊水寺
34番札所 日沢山 水潜寺
5回目は1泊2日(夕・朝食付)になります。費用は16,000円です。(巡礼セットのレンタル、両日の車代金、国内旅行総合保険が付いております)
また巡礼グッズ持参の場合は15,000円です。
参加費は当日現地で清算いたします。
参加費に含まれないもの:運賃・納経代・お土産代・食事代。
※この企画に関しましては、当会の会員でなくても参加いただけます。参加費には入会に関する費用は含まれておりません。
*特に指定がない場合は、昼食は各自でご持参ください。
※申込みを受付中です。
秩父観音霊場巡りに参加して

市村定一さん
知子さん
埼玉県所沢市在住
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私ども夫婦が秩父札所巡りに参加したきっかけから申しますと、今年4月下旬に秩父の「羊山公園」に車で芝桜を見に行った帰りに、道を間違えて1番札所に出会ったことでした。
いずれ秩父札所巡りを歩いてみたいという気持ちが妻にあったものですから、早々立ち寄って納経帳を購入して墨書をしてもらいました。その時今年がご開帳の年であることも知りました。
1番札所に到着したことも今から思えば何かの縁かと思われるからです。
それから間もなくして所沢市の生涯学習情報誌「翔びたつひろば」に秩父巡礼の第3回目開催の記事を見つけました。
渡りに舟と妻と相談して、すぐに二人で申し込んだ次第です。
この記事を偶然見つけたのも、2つ目の縁かと思われてきます。
最初巡礼に参加する前は「おとなの遠足」と書いてあったので、ハイキングの延長ぐらいに思っていましたが実際に参加してみると、人から聞いたり自分たちの予想していたこととは全く違っていました。
ここに書き出しますと
○ 巡礼姿で巡ること
○ 納め札を納めること
○ ローソクと線香をあげること
○ 般若心経を唱えること
○ 納経帳に墨書をもらうこと など
これらは全て初めてのことでしたが心定めというか、これを行うことにより新鮮な気持ちで巡らせていただきました。
そして巡礼は考えていたより大変奥深いものだと感じました。
私たちにとってNPO法人心遍路との出会い参加出来たことは、大変良かったと思っております。
一緒に巡った方たちも気持ちの良い人ばかりでしたし、ご開帳中に無事結願できたことに感謝いたします。
私ども夫婦で巡礼する姿を見て、参加者の女性が「私の憧れです」といってくれました。そんな風に見られていたのかと思うと嬉しいやら恥ずかしいやらの心境でまた頑張らなくちゃ気力が湧いて来ます。
いずれにせよ貴重な体験をさせていただきました。
秋にはまた秩父巡礼が始まりますが、前回の一度だけではまだ上っ面をなでたような気持ちです。
さらに秋には秋の良さがあると聞いておりますので今から楽しみにしております。
夫婦で参加することも良いものです。
私たちも都合のつく限り参加を続けたいと思っております。
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納め札をダウンロードして持ち歩きましょう。

A4サイズに7枚のお札が印刷されます。
心遍路からのお接待です。 |
■納め札
霊場の事をお札所と呼びます。
その昔、西国三十三ヶ所・四国八十八ヶ所などのお寺にお参りした際に、名前等を彫った木の板をお寺の柱等に打ち付けて願掛けをしたことからそう呼ばれています。
古いお堂などが現存しているお札所にはその後を目にすることが出来ます。
江戸時代に入ると木のお札は姿を消し「紙の札(千社札・せんじゃふだ)」へと変化していきました。
特に、江戸っ子の「粋(いき)」な町民文化が観音様信仰と融合して、この 「紙の札」はデザインや色に個性を発揮し人気を博します。江戸時代にはお
札所の柱や壁にこれを貼り付けるために巡礼にこぞって持って行かれました。
百観音霊場には今でも古いお堂のいたるところにこの千社札が所狭しと貼られています。
しかし、昨今の札所のお寺は、この千社札を貼ることを禁ずるところが増えてきました。
その代替として、紙のお札を納める習慣が定着しました。
これを納め札(おさめふだ・のうさつ)と呼んでいます。私たちがお大師様や観音様にお寺を訪ねさせていただきましたという名刺のようなものです。
それを本堂や大師堂の納め札入れに納めます。
納め札には訪れた日と住所、名前を書きますが、昨今の事情を考えると住所は○○県△△市程度で良いと思います。 |
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