秩父1番札所
誦経山四萬部寺(ずきょうさんしまぶじ)
狭い石段を2、3Mほど上り、山門入り口で一礼。
チョット先には本堂が目に入ります。
大きくはありませんが立派な建物で、
天国と地獄図の彫刻が架かっています。
納経塚の脇には、戦没者慰霊碑も。
鐘楼もありましたので、鎮魂の鐘を突きました。
桜はまだ早いようです。
桜の季節は賑うのでしょうが、こんな天気です。
人影はまばらです。
お参りして、初めて本堂前で般若心経を唱えました。
ぐるりと境内を一回りし、納経所で朱印帳を求めました。
初めての納経と言うことで、緊張しましたが、
納経と朱印はすでに用意された納経帳を手渡され、
残念な気分になりました。
ちなみに納経料金は次のようになります。
ここでいう朱印と書入れ朱印の違いは、すでに書き入れられた
納経の紙を受け取ることを朱印といい、納経帳を手渡し
その場で書入れてもらえるのが書入れ朱印です。
2番までの道のりが結構あることもあり、トイレはここで
済ませることをお勧めします。
旅籠旅館の前から田舎道に入ります。
なだらかな坂道前方に春の畑が広がりました。
右奥、杉山の先がめざす2番札所です。
お寺さんがあるように思えません。
いきなり最初の難所と聞かされました。
小川の沿いの細道を山に向かって出発です。
途中道を間違えて、民家の畑を横切るハプニングもありましたが。
2番札所へは次回。
お後がよろしいようで。
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